誰かの成功体験は、その人が成功する「やり方」です。あなたに合ったあなたが成功する「やり方」を探すことから始めましょう。
人は自分がうまくいったやり方を他人に勧めようとします。よかれと思って。だって、少なくとも自分はうまくいったやり方だから。
しかし、価値観や習慣、知識やスキル、骨格や筋力が同じ人はひとりもいません。その人の「成功法則」はその人固有のものです。それを人に押しつけるのは、字がきれいになりたい左利きの人に、「右利きで書かないからきれいにならないんだよ。」と言っているようなもの。必要なのは、字をきれいに書くポイント。それをあなたらしい書き方で押さえることです。
もちろん、他者の成功体験、やり方は十分参考になります。大切なのは、「そうか、そうやればいいんだ!」ではなく、「私らしくそれを叶えるにはどうすればいいかな?」と考えることです。
そのために、自分の観察を行ってみましょう。何が得意で何が苦手なのか、どんなやり方が好きでどんなやり方がきらいなのか。日常生活の何気ない行動の中にヒントが隠れています。まずは、自分の傾向を知ることから始めましょう。
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