セルフ1とセルフ2の関係性

第4期インナーゲーム実践セミナーDay2

令和元年10月26日(土)にインナーゲーム実践セミナーのDay2を実施しました。

今回のテーマは、セルフ1とセルフ2

本を読んだ多くの方からセルフ1とセルフ2は相反するもののような意見を聞きます。
セルフ2が無意識の自分、
セルフ1が思考で自分をコントロールする自分だとすると、
何のコントロールも無しにやりたい放題無意識にやっていたら大変なことになります。

新インナーゲームの中でも「セルフ1とセルフ2の協調関係」について書いてあります。

そう、インナーゲームとは、セルフ2がより自然により持っている力を発揮しやすいように
セルフ1が手助けすることなんです。

つまり、セルフ1のコントロールこそがインナーゲームで重要と考えられていることなんです。
セルフ1はいらないものではないんです。

これらについて、1日かけて学んでいきました。

インナー・ゲーム概論

インナー・ゲームはテニスのコーチであるティモシー・ガルウェイが発見・提唱している考え方です。本来人間は、持っている能力を自然にかつ最大限に発揮する能力を持っており、そうできてないのは自分の中にいるもう一人の自分がブレーキとなっているからです。そのブレーキをはずし、能力発揮の妨害を最小限にする、この自分自身の内側でのやりとりのことをインナー・ゲームと呼んでいます。「インナー・ゲーム」実践セミナーでは、このインナー・ゲームについて、理解し、体感(体験)し、コントロールすることを目指して実施しています。今回、セミナーDAY1の冒頭に話している「インナー・ゲーム概論」について、実際のセミナー動画を6本にわけて公開しています。
登録すると6日間毎日動画をお送りします。